保育施設の保育士
安全に一日が終わった時、
ワクワクする遊びを考える時に、
働きがいを感じています。
玉城 萌(たましろ めぐみ)さん
2018年10月1日入社(中途採用)
ピヨピヨおうちえん荻窪駅前 所属
-主な仕事の内容
基本的には、一人ひとりの成長・発達を考えながら、子どもたちの安全を守り、成長を見守ることです。食事・着脱・睡眠・清潔さを保つなどの生活習慣について、その時々に適切な援助を行っています。また、保育室の基本方針にあるように「子どもの育つ力をのばし、あたたかく育む」「豊かな感性と思いやりの心、自然を大切にする心、丈夫な身体と感謝の気持ちを育てる」という点を大切にしています。食育や生き物の飼育を通して、情操面も豊かにするさまざまな活動もしています。さらに、月々の書類作成や保育に使う道具作りなども大切な仕事です。
-保育士を目指そうと思った動機・きっかけ
以前から子どもは好きでした。前職は子どもに体操を教える仕事で、その仕事を辞めた後に働いていた居酒屋が縁となり、同じ建物内にあったピヨピヨおうちえんで非常勤職員として働くことになりました。最初は給食室でだけ働いていましたが、だんだんと保育にも関わるようになり、保育士の資格取得を目指すようになりました。
保育士試験の受験を勧めてくださったのは園長先生でした。はじめは「とりあえず受けてみよう」という軽い気持ちだったのですが、日々子どもたちと関わり、他の先生方の保育を見ているうちに、“もっと勉強して、みんなが安心して頼れる保育士になりたい”と、強く思うようになりました。今は、四回の試験を経て資格を取得し、正職員として勤務。子どもたちと毎日全力で楽しく過ごしています。
-いたるセンターに就職を決めた理由
保育士として働くなら、絶対にピヨピヨおうちえんが良いと思っていました。非常勤職員の時から働いていたという理由だけではなく、保育に対する考え方、職員一人ひとりのモチベーションの高さ、いつも楽しい雰囲気でのびのびと過ごす子どもたちを見ていてそう思いました。
-入職前と入職後のギャップはありましたか?
仕事量や気を付けなければならないことがたくさんで、目まぐるしい毎日に驚きましたが、任される仕事も増え、やりがいを感じています。入職前も現在も、職員のみんなの気持ちの良い挨拶と、笑顔が絶えない職場です。
-どんな所に働き甲斐を感じますか?
子どもたちや保護者の方々が安心して保育園に来てくれていると感じた時です。お迎えに来られたお父さん・お母さんにその日あったことを嬉しそうに教えている姿、それを微笑ましく見守る保護者の方を見ると、“今日も安全に楽しく一日が終わって良かった”“もっと子どもたちがワクワクするような遊びを考えよう”という気持ちになり、働きがいを感じます。
保育の遊びについては、保育雑誌からヒントを得る他、先輩職員を見習って、普段の生活の中で自分の引き出しを増やすことで、より楽しい遊びを生み出すことにも留意しています。
-今後のキャリアビジョンについて教えてください
昨年(2021年)10月に保育士資格を取得してから常勤職員になり、園長先生や先輩たちからいろいろなことを教えてもらいながら、日々成長しています。クラスリーダーとして頼られている先輩方を見て、私もあんな存在になりたいと感じるようになりました。現在のクラスリーダーの先輩たちは本当に頼りになる存在で、保育・事務処理・保護者の方々への対応など、見習う点がたくさんあります。
当面の目標としては、頼りになるクラスリーダーを目指すことです。自分の可能性を存分に発揮することのできるこの職場で、楽しみながら、自分らしく頑張りたいと思います。
-いたるセンター・ピヨピヨおうちえんへの
就職を考えている人へのメッセージ
はじめてピヨピヨおうちえんに行った時、その雰囲気の良さに感動しました。職員みんながちゃんと明るい挨拶をしてくれて、迎え入れてくれる雰囲気がすごく良かったんです。
それは働き始めてからも一緒で、職員同士の人間関係が良く、それが保育園の雰囲気を作り出しています。そして、職員間の人間関係が良いからこそ、それが保育にも反映されていて、子どもたちも伸び伸びと過ごしています。
時間のメリハリもしっかりとしていて、休憩は休憩という区切りもきっちりとしています。
それらの根底にあるのは、園長先生の行動指針。「感謝を大切にすること」、「いつも笑顔と優しい言葉で対応すること」などの表われです。
保育士として働くことを考えている方、新しい環境で保育士として再スタートしようと考えている方、雰囲気の良い、居心地の良いピヨピヨおうちえんで、一緒に働きましょう!